更新日:2018.02.22
春はもうそこまで!!
例年になく寒い日が続いた今年の冬ですが、2月も20日を過ぎてやっと少しずつ寒さが和らいできたように感じられます。
世間ではインフルエンザが大流行し、花粉も飛散し始めていますね。皆さまの健康状態はいかがでしょうか?
私は、今のところ今年はインフルエンザにはかかっていませんが、花粉症でくしゃみが10回以上連続で出る時があります。
さてさて、前置きはここまでにして、園内のお花の様子を紹介させていただきます。
まず、エントランスのゲートをくぐって最初に目に飛び込んでくるのがこの寒ボタンです。
和風の落ち着いた雰囲気の展示物に植栽しとても良い雰囲気になっています。
こちらはエントランスのをくぐって広場に出るとお目見えするのは、菜の花とチューリップの展示です。
お正月からずっと一足早い春を届けてくれています。
とっても春らしい色合いです。
寒い時期に咲かせてあるチューリップは開花期間がとても長く、1ヶ月半以上も咲いてくれます。
4月以降の暖かい時期では2週間も持たないですよね。
大温室横のシャクナゲモドキも前回のブログで掲載した時よりだいぶ咲き進んできました。
当園のシャクナゲモドキは、国内では最大級の株となっております。
こちらは、鹿児島紅という梅です。梅の中では最も赤色の強い品種で、とても目を引きます。
正面エントランスを入ってすぐ左側にあります。
梅園の開花もだいぶ進んできておりますよ。
梅園の坂を下った花畑の奥の山林内では、フクジュソウも咲いています。
天気の悪い日は花が開かないので、晴れた日にご覧ください。
本日新しい仲間も加わりました。浜松市内の白脇小学校より移植してきたフジの木です。
「この春には満開の藤棚が…」というわけにはいきませんが、ますます生まれ変わっていくはままつフラワーパークにどうぞご期待ください。
皆様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちいたしております。
パーク管理課 河合