更新日:2017.08.12

園内の花たち 8/12

今週末から来週にかけて不安定な天候が続く予報となっていますね。

空が曇っていても気温は高く、逆に湿気がある分蒸し暑く感じます。

みなさまには水分補給はしっかりと行い、熱中症には十分に気をつけていただきたく

思います。

そんな今日の園内の花たちを一部紹介したいと思います。

        

夏と言えばこの花!ヒマワリです。

先日の台風や雨の影響をやや受けましたが、まだヒマワリの花をご覧いただけますよ!

        

続いてサルスベリ。ピンク色、白色。

エントランス付近(花みどり館向かい)、浜名湖ゲート付近水鳥の池~日本庭園にかけての水流周り、他で見ることができます。

             

ナツズイセンです。

スイセンの名がついていますが、秋に真っ赤な花を咲かせるヒガンバナの仲間です。

葉の形がスイセンに似ており、夏に花を咲かせることからこの名がついています。

梅園の一番上のユニバーサル道沿い(駐車場沿い)で見ることができます。

         

                

こちらはタマアジサイです。3枚目の写真がつぼみですが、つぼみがこのように球状になることが名前の由来となっています。

通常のアジサイに比べて花期が遅いのも特徴です。なかなか可愛らしい花を咲かせますよ。

         

              

次にヨウラクタマアジサイ。こちらの方が装飾花が豪華ですね!

タマアジサイの名の通り、こちらもつぼみが大きな球状となっています。

        

山林内でノリウツギが花を着けています。

ウツギと名がつきますが、5月に花が咲くウツギがユキノシタ科ウツギ属に対して、ノリウツギはユキノシタ科アジサイ属です。

ノリウツギはアジサイの仲間ということになります。

名前の由来は樹皮に含まれる粘液が和紙を製造する際の糊(のり)として使われていたことからきているそうです。

一般的なアジサイの季節が終わってから細々と咲いているアジサイの仲間たちでした。

明日はイベント「ザリガニを釣ってみよう!」の開催日となっております。この他のイベントも夏休み期間中、沢山ございます。

浜松にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

スタッフ一同、皆様のご来園を心からお待ちしております。

パーク管理課 手戸

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