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更新日:2017.08.04

8/4 夏はやっぱりヒマワリだ!!

本当に暑い日が続いておりますね。

夜になっても気温が下がらず、大変寝苦しい夜となっております。

皆様は、体調など崩されてはいないでしょうか。

外へ出る際は水分補給と暑さ対策をお忘れになりませんようおねがいいたします。

はままつフラワーパークの周辺では7月中旬ごろからまとまった雨が降っておらず。

園内はカラカラに乾いております。

スタッフは、連日植物の水やりに大忙しです。

さてさて、はままつフラワーパークの園内の様子ですが、ついにヒマワリが咲きました。

夏の暑さにも負けずに元気いっぱいに咲いています。

20170804himawari1.JPGこちらはビンセントという園芸品種のひまわりです。

以前のブログでも紹介させていただきましたが、咲いた花はみんな同じ方向を向いていますね!

20170804himawari5.JPGでも、やっぱりこうして正反対を向いて咲いちゃう子がいるんですね!

真ん中にいる子はみんなと向かい合ってしまっているのがわかりますか?

みんなと反対のことをするのが好きなんですかね。

でも、みなさんが高速道路を使ってはままつフラワーパークに来る際は、絶対にみんなと同じ方向に走って来てくださいね。

逆走は絶対にいけませんよ(>_<)

20170804himawari2.JPG爽やかな青空と背景の深緑色の森をバックにシャッターをパシャリ!!

なんとも夏らしい1枚です。

植えられている中で一番のっぽなビューティフルサンという品種です。

先の品種は花の中心が黒色なのに対して、こちららは中心も鮮やかな黄色をしています。

20170804himawari4.JPGこちらは、一番背の低いグッドスマイルという品種です。

高さは50cmほどしかなく、中央に大きな花が咲いた後、葉っぱの付け根から枝状に伸びた小さな蕾がまた開花します。

このほかにも、色の少し変わった品種や八重咲の品種などもありますので、探してみてくださいね。

ヒマワリ畑はミニ迷路にもなっています。ぜひお子様を連れて遊びに来てくださいね。

品種によっても開花時期は違いますが8月5~6日の土日ぐらいが一番の見頃になりそうです。

ひまわりの花は、8月のお盆の時期ぐらいまでとなりそうです。

今ではすっかり有名になりましたが、ヒマワリは中心の部分の一つ一つが筒状花という花で、それぞれに雄しべや雌しべがあり、受粉するとその下に種が一つできます。

そして、一番外側の大きな花びらは舌状花という花です。これらが集まって咲いているのがヒマワリなんです。

中心部分の筒状花は、外側から順番に咲いてきて、最後に一番真ん中が咲きます。

上から2番目のビューティフルサンの写真でその様子がわかりますね!!

筒状花が開かないうちはヒマワリは中心部分が平らですが、咲きす進むにつれて、だんだんと半円状に盛り上がってきます。

夏の花をもう一つ紹介させていただきます。20170804sarusuberi1.JPGサルスベリの花です。

ミソハギ科の中国原産の花で、日本には江戸時代に渡来したと言われています。

開花期間が長いために漢字では百日紅と書きます。

サルスベリの木の下の青い花はアゲラタムのトップブルーという品種です。

こちらも爽やかな夏の写真という感じですね。

20170804sarusuberi2.JPG花はこんな感じです。民家の庭先でもよく見かけますね。

20170804shidareenju.JPG

バラ園の入り口ではシダレエンジュも開花しています。

マメ科のエンジュという木の枝垂れ性のもので、中国では縁起の良い木として珍重されています。

枝垂れ性の枝の先に、マメ科の特徴でもある蝶方花がたくさん垂れ下がっています。

20170806oogahasu.JPG水鳥の池では、ピークは過ぎてしまいましたが,まだオオガハスも咲いています。

約2000年前の地層から発見された種子を発芽させて、復活した古代ハスです。

ハスの花は午後にはしぼんでしまいますので、ご覧になる場合は午前中にご来園ください。

オオガハスの花は来週中ぐらいまで見られそうです。

現在、日本列島には台風が接近中ですね。

もしかしたら、台風で倒れてしまいヒマワリは今週いっぱいになってしまうかもしれません。

ヒマワリをご覧の際はお早めのご来園をお願いいたします。

スタッフ一同、皆様のご来園を心よりお待ちいたしております。

パーク管理課  河合

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