主役はバラ！ハナショウブ・アジサイは、もう少しかな？

こんにちは。昨日は、植物にとって恵みの雨となりました。天気が良いと日中は夏日または、真夏日となりますが、木陰に入ると気持ち良い季節となりました。さて、近況の園内の見所を少しだけご案内します。

最初にハナショウブ園の全景です。早咲き20品種ぐらいが咲き始めています。

当園、初代園長の古里氏が育成した品種・浜松城です。

ハナショウブ園の園路に咲く、ウツギ（うの花）です。

野生アジサイ園に咲くヤマアジサイ、品種はクロヒメです。

ヤマアジサイの紅（くれない）ですが、ガクがまだ赤くなりません。

こちらは、水辺の広場の花壇で見れます。ナデシコ科の植物で、アグロステンマ・パープルクイーン、

同種で、淡いピンク色の桜貝も近くの花壇で見れます。

大温室クリスタルパレス屋外では、カリステモン・キャプテンクックが赤いブラシ状の花を咲かせています。

ローズガーデンは、まだまだ見ごろです。花数が多く、日々花柄摘みに追われています。

　これから、さらに暑い時期になります。水分の補給はこまめに取り、熱中症対策を忘れないようにしてくださいね。天候の良い日には、フラワーパークの花のリレー、バラ、アジサイ、ハナショウブ、そして昨日から始まった、夜間開園・蛍の夕べ（18：00～21：00）5月26日（金）から６月11日（日）を見に来てください。

スタッフ一同、心よりお待ちいたしております。

パーク管理課　高柳でした。