更新日:2016.06.01

ハナショウブ、アジサイの開花が進んでいます。

6月に入りましたね。

東海地方の梅雨入りはまだしていませんが、蒸し暑い日が続いております。

園内で働くスタッフたちは、この時期は日に日に肌の色がいい色になってきております(*^_^*)

さて、園内を訪れるお客様は、ハナショウブの開花を心待ちにしておられます。

昨日もブログの更新がありましたが、日ごとにハナショウブの開花は進んでおります。

全体としては3割ほどですが、ハナショウブ園内もだいぶ鮮やかになってきました。

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早咲きの品種が見ごろなとなり、ふつう咲きの品種もだいぶ咲き始めてきました。

ハナショウブは一つの花が3日程度しか開かず、品種にもよりますが1本の花茎から2〜3個の花が咲きます。

極早咲きから極遅咲きの品種まであり、品種により開花のタイミングが異なるために、ハナショウブ園内のすべての株の花を同時にご覧いただくことはできません。

極早咲きの品種などはすでに、開花が終わってしまっているものもあります。

全体としての見ごろは今度の土日の6月4日ごろからとなりそうです。

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園内のちょっと変わったハナショウブの品種をご紹介させていただきます。

こちらは玉宝蓮(ぎょくほうれん)という品種のハナショウブです。

江戸時代後期からある江戸系という系統の品種で、玉咲きという変わった咲き方をします。

一見すると開きかけのようですが、これで咲いている状態です。開花中の花は、なんだかチューリップのようにも見えます。

ハナショウブ園には多くの品種があります。お気に入りの花の色や形の品種を見つけてみてくださいね。

玉宝蓮はハナショウブ園の中央を横切る舗装された道路の奥の、動物園側の畑の端にあります。

説明かわかりにくくてすいません(>_<)

園内のアジサイも色付き始めております。

フラワートレインの通る桜並木沿いのアジサイはだいぶ色が鮮やかになってきました。

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ハナショウブ園付近のアジサイの見ごろはまだもう少し先になりそうです。

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山林内ではササユリが開花し始めました。

ササユリは日本特産のユリで、葉がササの葉に似ていることからササユリといわれています。

本州中部以西、四国、九州などに自生しています。

園内では、太鼓橋からバラ園に登る途中の山林内や、ロウバイ園から吊り橋へ行く途中の山林内などで見ることができます。

園内では山林内のササの生えている部分に生育しており、葉っぱだけの状態ではササとほとんど見分けがつかず、花が咲いて初めてササユリと気付きます。

花の色は濃淡があり、純白に近い白からピンク色のものまで様々です。

園内では6月上旬から中旬が見ごろとなりそうです。

6月に入り浜名湖花フェスタ2016も残すところあと2週間を切りました。

園内では浜名湖花フェスタ2016のフィナーレを飾るアジサイ、ハナショウブなどの花たちも咲き進んでおります。

ぜひ、皆さまそろってはままつフラワーパークへお出かけください。

スタッフ一同、心より皆さまの御来園をお待ちいたしております。

パーク管理課   河合

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