更新日:2016.05.26

5/26 5月はサツキの季節です。

本日は、とても蒸し暑い一日となりました。

私は園内の芝刈りをやっていたのですが、まだ5月なのにすでに汗だくになってしまいました。

皆さまもこまめに水分をとるなど熱中症には十分気を付けてくださいね。

皐月といえば5月のこと。ちょうどサツキの花が見ごろになる季節です。

園内では吊り橋の西側付近の山林内に植えられているマルバサツキが見ごろとなっています。

また、この付近ではあと4〜5日でササユリが開花してきそうです。

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マルバサツキは屋久島や開聞岳、トカラ列島などの原産で、ほとんど土壌のない海岸や溶岩地帯などにも自生し、塩害や乾燥、高温等に非常に強い植物です。

サツキの園芸品種の親として重要な役割を果たしています。

現在、展示プラザでは愛好家が丹精込めて作り上げたサツキの様々な品種の盆栽が展示されています。

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そしてこちらはケラマツツジです。

奄美大島から沖縄本島まで自生する大型のツツジで2m以上になります。

いかにも南国を思わせる鮮やかな赤朱色が特徴です。

園内のものはかなりの大株で約2.5mほどあります。

園内ではフラワーパークから動物園に入園する際に使う共通門付近にあります。

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アジサイも見ごろになってきたものがあります。

こちらはエンドレスサマーという品種のアジサイで、花はやや小ぶりですが、さわやかな青色をしています。

エンドレスサマーというだけあって初夏から秋まで咲きますが、今の時期が最も花が多く、美しい鮮やかな色をしています。

園内では正面エントランスより梅園方面に下って行った花畑の通路沿いに植えられています。

花菖蒲園は早咲きの品種が開花しています。

全体としてはまだ1割程度の開花状況となっております。

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写真の中央左では、見ごろのピークを迎える前に雑草をきれいにしなければと、スタッフがせっせと草取りを行っています(*^。^*)

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こちらはノハナショウブです。

日本の北海道や本州や、九州、朝鮮半島やシベリア東部の湿原等に自生する多年草です。

自生地により様々な形や花色があり、特に東北地方で見つかったものが今日のハナショウブの様々な園芸品種の原点になったといわれています。

大温室クリスタルパレスはまだ展示替えを行っています。

28日(土)には新しい展示でお客様をお迎えできる予定です。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、ホタルの夜間開園も5月28日(土)から6月12日(日)まで実施されます。

闇夜に舞うホタルの幻想的でどこか懐かしげな灯りをお楽しみください。

スタッフ一同、みなさまのご来園を心よりお待ちいたしております。

パーク管理課   河合

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