更新日:2016.04.08

花のリレーが続きます

昨日の雨、そして強風により、ソメイヨシノが散り始めとなりました。

♪桜舞い散る〜にも風情があり、ソメイヨシノを見ているお客様から「きれい」という声が聞かれました。

でも、前回にもお伝えしたように、今年の桜の開花はバラツキがあります。

なので、

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まだまだ残っている桜もあります。

花しょうぶ園の桜もきれいですよ。

そして、次は僕たち、私たちと咲き誇っている花たちをご紹介します。

八重桜並木に咲く八重桜のみなさんです。

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左の写真が手弱女(たおやめ)、右が市原虎の尾(いちはらとらのお)です。

手弱女は京都の平野神社に昔からある桜です。

この桜から、おしとやかで優美な女性をイメージしたのでしょうか?

市原虎の尾は、横に伸びた枝に白の花がびっしりとつきます。

花が咲くと同時に葉が出てきて、葉の緑と花の白とのコントラストが虎の尾をイメージするので、この名がついたそうです。

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左の写真が紅豊(べにゆたか)、右が一葉(いちよう)です。

紅豊は1961年に北海道で生まれた品種です。まだ咲きそろっていない八重桜並木の中、このピンクがとても目立っています。

一葉は、実際に花をよく見てみてください。

真ん中にあるめしべが、小さな葉っぱのような形に変化しています。それが名前の由来です。

八重桜の中にはいろんな品種があるので、1つ1つの品種をじっくり眺めるのも楽しいですよ。

そして、

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すでに、フジの鉢が園内の所々に登場しています。

写真は花みどり館近くに展示してあるジャコウフジです。

藤棚の見ごろはまだ先ですが、主役の座のバトンを受けようと今から待ちかまえています。

今日のブラックアイリスは

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最初に展示した鉢は今朝、すべての花が終わり、次の鉢が展示されています。

左側の鉢も夕方には開き始めていますので、土、日にもばっちり楽しめそうです。

おまけ

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ザイフリボク(高い木)とトキワマンサク(低い木)です。

花みどり館から芝生広場へ下りる坂の途中に植栽されています。

トキワマンサクはお隣の市、湖西市で自生がみられるのと、個人的にこの黄色みを帯びた白い花と葉の緑とのコントラストが好きなので、最後に割り込んで紹介させていただきました。

チューリップや桜と一緒に、こういった樹木や野草もお楽しみください。

みなさまのご来園をスタッフ一同、心からお待ちしております。

パーク管理課 徳増

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