更新日:2016.04.06
今日の園内 4/6 いろいろ
明日は一日中、雨予報。
それだからか、今日も平日にもかかわらず、多くのお客様が来園されました。
今日も天気がよく、絶好のお花見日和でしたね。
地植えのチューリップがきれいに咲いています。
このチューリップは12月に、地元の北庄内幼稚園の園児たちが植えてくれました。
子どもたちの笑顔があふれてきそうな花壇ですね。
スマイルガーデンのチューリップと桜です。
スマイルガーデンを歩いていると、キュートなチューリップがありました。
アルマーニという名前のチューリップです。
どっかで聞いたことあるような名前ですね。
そして、こいつの出番がやってきました。
桜とチューリップに負けてはいられないと、山をピンクで染めている
コバノミツバツツジです。ここらへんではミヤマツツジともよばれています。
手前の濃いピンクの花がそうで、フラワーパークの野生のツツジの中で一番株数の多い種類です。
これはバラ園から太鼓橋へ下りる坂の途中で撮影しました。
さて、今日は園路沿いのおしとやかな花をご紹介。
左がシャガで、右がムラサキケマンです。
シャガは園内の山の中を歩くとちょこちょこ見られますが、この2つが一緒に見られ、にぎやかな園内の中でしっとりとした雰囲気を出しているのが、大温室の建物の東にある階段から野生アジサイ園へと下りていく散策道です。
桜やチューリップのような華やかさはありませんが、園路沿いにひっそりと咲いている野草には心和まされます。
加えて、大温室内で今日展示した花もご紹介。
ヘマトキシロンです。英名ではログウッド、日本ではアカミノキともよばれ、熱帯アメリカ原産のマメ科の植物です。この木から採れる染料が細胞の染色に使われていて、病理学の中ではとっても有名な木です。
いつか病院で、この木のお世話になることがあるかもしれません。
今日のブラックアイリスは・・・、展示風景の写真を撮るの忘れてた。
新聞効果もあり、ブラックアイリスを見てくださるお客様がとっても多く、また後で撮ろうと思って、すっかり。
今朝、一番最初に咲いた2輪がしぼんでしまいましたが、違う鉢の1輪が開花し、3輪の展示となりました。
明日の雨、風が心配されるところですが、フラワーパークの見どころはまだまだいっぱいあります。
ブログやFcebookをチェックしてお出かけください。
みなさまのご来園をスタッフ一同、心からお待ちしております。
パーク管理課 徳増