更新日:2014.06.01

日本の初夏 日本の花

いや〜、今日は暑い日になりました。

こうした暑い日のはじまりが、けっこう堪えるのです。

みなさん、熱中症にはお気をつけください。

そして、今日はイベント「浜松市の日」や「浜松オープンガーデンフォーラム」で、園内は多くのお客様でにぎわいました。

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「浜松市の日」は浜名湖花博2014に訪れた来場者のみなさまに、浜松市の伝統芸能や地場産品、また花緑事業を広くPRし、浜松市をより知ってもらおうと開かれたイベントです。

朝9時〜16時半まで、いろいろな芸能、祭、劇などが披露されました。

花みどり館で開催された「浜松オープンガーデンフォーラム」では、フリーアナウンサーの須磨佳津江さんをお招きし、浜松のオープンガーデンの第一人者ともいえる滝川夫妻とのトークセッションや、熱心にオープンガーデンをされている方々の事例発表など、興味深いトークがくりひろげられました。

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浜松のオープンガーデンは年々、パワーアップしています。

オープンガーデンを行っている方々は、花と緑から得られるパワーや人とのつながりで、活気にあふれています。

人に見せるガーデンづくりは大変なこともありますが、みなさん、挑戦してみてはいかがですか?

さて、ようやく本題に入りましょう。

これからの時期、日本の花がフラワーパークの主役になります。

日本の花とは、日本に自生する、つまり日本に昔からある花たちです。

その1つはアジサイ。

今、日本の山地に分布するヤマアジサイが見ごろです。

野生アジサイ園に植栽されています。

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ヤマアジサイ 黒姫(くろひめ)

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ヤマアジサイ 七段花(しちだんか)

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ヤマアジサイ 清澄沢(きよすみさわ)

日本らしく、しなやかで清楚な花姿。

小雨の日にはいっそう情緒があふれ、とっても素敵なシーンが満喫できます。

そして、その野生アジサイ園西側の山林内ではササユリが咲き始めました。

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日本にしか分布していない、日本を代表するユリです。

フラワーパークではその土地にもともと自生していたササユリを、開園以来ずっと保護してきました。

カサブランカのような派手さはありませんが、清楚なたたずまいは日本人の心をくすぐる素敵なユリです。

水鳥池太鼓橋から野生アジサイ園へ向かう右手山林内や、ロウバイ園近くの山林内で見ることができます。

これからの主役、花しょうぶも日本などに自生するノハナショウブが元になっています。

花しょうぶの紹介はまた後ほど。もう少し咲いてきてからお知らせします。

現在、3分咲きぐらいです。

最後におまけのもう1つ

スマイルガーデンのアリウム・ギガンチウムです。

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みなさまのご来園をスタッフ一同、心からお待ちしております。

パーク管理課 徳増でした。

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