コンテナ、ハンギングバスケット

今日の午後、秋篠宮ご夫妻がご来園され、園内はいつもとは違った雰囲気になりました。

明日は浜名湖ガーデンパークをご視察される予定です。

パーク管理課　徳増です。

大温室クリスタルパレス前にはコンテナガーデンコンテストの作品が、日本庭園藤棚にはハンギングバスケットコンテストの作品が並びました。

ハンギングバスケットは本日審査されました。

コンテナガーデンは24日（木）に審査される予定です。

また、昨年12月1日、「びぶれの小径」に植栽されたベニキリシマツツジが咲いてます。

これから何年か先、古里桜の下が真っ赤に染まるが楽しみですね。

一緒に植えられたシャクナゲの花はもう少し先になりそうです。

そのほか園内では

ドウダンツツジ

（Enkianthus perulatus　ツツジ科）

本州や四国などの岩山に自生するツツジです。刈込みによく耐え、紅葉もきれいなことから、日本庭園などの庭によく植えられます。

テラス池北側の原種ツツジ園内に植えられています。

ブラウネア（オオホウカンボク）

（Brownea grandiceps　マメ科）ベネズエラ原産で、植物園の温室ぐらいでしか見られない花です。花付きがそれほどいいわけではないので、ここ数日しか見られません。この植物の新芽も変わっています。大温室クリスタルパレス内　バリガーデンに植栽されています。  

チューリップの次に控えているメインキャストの１つ、フジの花が咲き始めました。

まずは鉢植え（庭木仕立て）のフジが咲いています。

今咲いているフジは「ジャコウフジ」といって、香りの強い藤で、これから先、いろいろな種類のフジが次々と咲いてきます。

おっと、まだまだ主役の座はゆずれないと、八重桜やチューリップたちも咲き誇っています。

もう少し、世界一美しい「桜とチューリップの庭園」は続きます。

みなさまのご来園をスタッフ一同、心よりお待ちしております。