更新日:2022.07.03

夏は温室!

7月からはままつフラワーパークは無料で開園しています。

外は蒸し蒸し、陽が照ると暑くてすぐに熱中症になりそうですが、温室内はシェードがかかっているし、風が送られているので、意外と屋外より暑さはやさしく感じます。

熱帯の花たちもいろいろ咲いてきました。夏は温室がオススメです。

大温室内のガーデンシアターは中南米のイメージ。

インパチェンスの仲間やアンスリウム、コーヒーノキ、ヤシの仲間など熱帯の植物で彩られています。

ベンチの前で、スッと伸びた花が咲いているのはユーコミス(パイナップルリリー)です。

 

バリガーデンへ行くと

ヘリコニア ロストラータ(上)が咲いていたり、斑入りバナナ「アエアエ」(下)の実がぶらさがっていたりします。いかにも熱帯らしい色彩のヘリコニア。この花からイメージするのは、オウムのくちばし?ロブスターの爪?

バナナの葉に白い筋(斑)が入ってるのは写真で分かると思いますが、バナナにも斑が入るんです。

メキシカンガーデンではアガベ「笹の雪」の花が咲いています。

数十年に一度咲くと言われるアガベ。この株は20数年で咲いたと思われます。

アガベは咲いたら、その株は枯れ、横から出てくる子株が大きくなっていくのですが、これ、子株出てる?

この子の行く末が心配・・・。

そして、温室じゃないけど、屋外では

ハスの花が池一面に咲いています。

暑い中でも、すがすがしい香りと清らかな花に心洗われます。

早い時間に見に行くのがオススメです。

 

入園無料でも見どころいっぱいのフラワーパークへぜひ足をお運びください。

みなさまのご来園をスタッフ一同お待ちしております。

パーク管理課 徳増

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