更新日:2021.05.28
5/28 ハナショウブが見頃を迎えました。
今年は東海地方の梅雨入りが5月16日頃と、例年より20日近くも早い梅雨入りでしたね。
園内の2021年の花の開花状況は、桜から始まって全体的に1~2週間程度早く進んでおります。
そんななか、梅雨の時期に咲く花、ハナショウブが早くも見頃を迎えました。
例年より、約1週間ほど早い見頃となります。
5月28日現在のハナショウブ園の様子と、開花中の品種を一部紹介させていただきます。
ハナショウブの花は水分がとても多く、強い日差しに当たるとしおれてしまうことがあるのですが、
本日は雨あがりのうえ、曇り空のため、花がとてもシャキッとしており、とても美しいです。
早咲きの品種が終盤に差し掛かり、大部分を占める普通咲きの品種が咲きそろってきております。
すでに遅咲きの品種の開花も始まってきております。当園のハナショウブ園には、遅咲きの品種に色の濃いものが多く、現在のハナショウブ園は、全体が淡く優しい色の雰囲気ですが、これから開花が進むにつれて、色の濃い品種が多く咲き始め、キリッと引き締まった印象になってきます。
所々にアクセントとなる黄色の花の品種が植えられています。はままつフラワーパークオリジナルの「浜名湖の光」という品種や、鮮やかな黄色の「堺の黄金」などが植えられています。
ハナショウブ園は6月中旬頃まで楽しめそうですが、今年は例年より早く開花が進んでおりますので、
開花の最盛期は今週末から6月上旬になりそうです。
ハナショウブをご覧の際は、マスクを着用の上、他のお客様との距離を十分にとって、ご鑑賞ください。
また、八ッ橋の一部が老朽化により通行止めとなっております。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞご協力をお願いいたします。
パーク管理課 河合