更新日:2021.02.03
2021年の立春は2月3日
今年の立春は地球の軌道の関係により暦は通年よりも1日早い2月3日となり、124年ぶりとなるそうです。
今年の厳しい寒さの中では、1日でも早く春の訪れを感じられる情報があるだけでも嬉しく感じられますね。
園内では植物たちが春の兆しを感じながら日々華やかさを増しています。
ウメ「冬至」
奈良時代などは花見はサクラではなくウメだったそうです。
ウメ「大盃」
「カンザンジザクラ」
当園オリジナルの早咲きのサクラです。選抜種のため個体差がありますが見頃を迎えて来ました。
「チュウゴクミツマタ」
三又に枝が分かれる事から命名されました。
大輪の花でもう少し開花が進むと爽やかな香りも楽しめます。
エントランスに約1万球の色鮮やかな早春チューリップが展示されました。
「ハクモクレン」
白い大輪の花の開花に向けて着々と準備が進められています。
「ヒガンバナ」
晩秋~春過ぎまで葉を出してお彼岸の開花に向けて、たっぷりと栄養を蓄えます。
春に向けてスタッフがフジの剪定誘引、花壇の手入れをおこなっています。
新型コロナが終息に向かい春本番には、はままつフラワーパークで皆さんの楽しんで
頂いている姿がみられる事ができるよう願うばかりです。
寒暖差が激しい時期ですのでお体には十分にお気を付けてお過ごし下さい。
パーク管理課 加藤。