更新日:2021.06.26

夏を感じる花々

夏至を迎え梅雨の合間に本格的な夏を感じる季節となって来ました。

フラワーパークの花々も夏に向かって元気よく咲いています。

その一部をご紹介いたします。

・常緑ヤマボウシ

冬にも葉を楽しめたり、樹形が整いやすいことから庭のシンボルツリーなどに使用されます。

・アガパンサス

立ち姿が優雅で可愛らしい花は夏空に映えます。

・ハンゲショウ

夏が近づくと水辺などで先端の葉が2枚~3枚白色になります。先端には小さな花が穂状に咲きます。

涼しげな夏を演出してくれます。

・ムクゲ

樹形全体に多数の花を咲かせ、夏を彩る代表的な花木の一つです。

トロピカルな花を咲かせる品種は南国の雰囲気を醸し出します。

・キョウチクトウ

夏の暑さをものともせず多数の花を咲かせる丈夫な花木です。樹液等に毒性があり注意が必要です。

・エキナセア

成熟した花は花弁が垂れ下がり、クラゲやUFOなど色々な想像が膨らむ存在感のある面白い花です。

カラフルな花色も出回るようになり夏のガーデニングには重宝する花です。

・コダイハス

フラワーパークの水鳥の池に数輪が咲き始めました。

午後には花が萎み始めるため午前中が見頃となります。

本題の花々とは違いますが数日前にパーク管理課総出でハナショウブの植え替えを行いました。

今年は花の満開時期も7~10日ほど早くなりました。

植え替え作業が終了すると本格的な夏ももうすぐです。

みなさんも梅雨から盛夏と体調を崩し易い時期となりますので十分にお気を付けください。

夏に咲く元気な花々と共に皆様のご来園をお待ちしております。

パーク管理課 加藤

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