更新日:2024.09.16

夏の終わり、秋の始まり

猛烈に熱くて長い夏は、そろそろ終わりを迎えようとしています。まだ日中は残暑が厳しいですが、朝晩は気温が下がり、朝露が降りるようになりました。

園内では、サルスベリなど夏の植物のほどんどは見頃が過ぎつつあり、ヒガンバナなど秋の植物が花を咲かせ始めました。カキツバタの池周辺にある一際大きな樹木・モミジバスズカケノキの葉は黄色く色づき始め、落葉の準備が始まったようです。今回は、園内に咲く秋の七草を一部ご紹介します。

ダルマハギは、すみれ橋下の斜面でご覧いただけます。その他、園内各所でご覧いただけます。

こちらは、キキョウです。水鳥の池につづく小川の脇にある花壇でご覧いただけます。

オミナエシは、園内各所の花壇に多く植裁していますが、現在はロウバイ園前の花壇のものが一番よく咲いています。

その他、園内で見られる秋の七草の一つフジバカマは、まだ開花していません。今年もフジバカマに集まる旅する蝶・アサギマダラは姿を見せてくれるでしょうか。

みなさまのご来園をお待ちしています。

パーク管理課 大石

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