更新日:2024.11.01

伝統の百種接分菊

早いもので今年も11月に入り、皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいますか。

はままつフラワーパークでは、11月2日から11月23日まで浜松菊花大会と菊花展が行われます。

園内で製作した百種接分菊や浜松菊花会の方の作品が展示されています。

特に百種接分菊は江戸時代の接ぎ木技術を再現し、百種類以上の菊が1本の台木に接ぎ木されています。

また浜松菊花大会では菊の愛好家の方が育てた沢山の菊が展示されています。

            百種接分菊

百種接分菊は1年前から台木を育て何度もピンチして枝数を増やし、今年の6月末から7月始めに台木に接ぎ木をしました。

            浜松菊花展

            浜松菊花大会

温室内ではふらまるfarmが11月15日まで行われ、のどかな農場の秋の恵を感じさせるカボチャなどが飾られています。

            フォクスフェイス(中央の黄色い実の植物)

フォクスフェイスはナス科の植物で実の形がキツネの顔に似ているためこの名前が付きました。

今月中旬には菊が見ごろを迎え、11月23日からはイルミネーションがはじまります。

秋のひと時をはままつフラワーパークで過ごしてみませんか。

皆様のお越しをお待ちいたしております。

                             パーク管理課   和久田

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