更新日:2020.05.30
5/30 もうすぐ開園! 園内を彩る初夏の花たち!
長い長いコロナウイルスとの戦いの先に、ようやく希望の光が見え始めた今日このごろ、皆様はどんな自粛生活を続けてこられたでしょうか?
はままつフラワーパークは国の緊急事態宣言の発表以来、約1ヶ月半にわたって休園を続けておりました。
その間も、私たちスタッフは園内を荒らしてしまうことがないよう、園内の整備を続けてきました。
休園中には、開園中ではなかなか手入れができないような細かいところまで、園内の手入れを行うことができるので、開園までにより美しい園内にしようと思い、作業に臨んでおりました。
新型コロナウイルスの影響で、皆様にはままつフラワーパークの目玉でもあるフジの花を皆様にお見せすることができなかったのは、私たちにとっても、とても残念でした。
さらには、バラ園も見ごろを過ぎてしまい遅咲きの品種などを残すのみとなりました。
さてさて、はままつフラワーパークは国の緊急事態宣言の解除を受けて、6月1日(月)より開園いたします。
自粛要請期間中に2020年の春は足早に過ぎてしまいましたが、園内では、すでに初夏の花たちが咲き始めています。
まずは、メインエントランスを入ると柏葉アジサイやバラのコンテナがお出迎えです。
三角絵花壇の植え替えも行いました。さてなんの絵でしょうか?
まだはっきりとはわかりませんね!
お花畑もきれいに咲いています。後方に見えるのは、エンドレスサマーというアジサイです。
エンドレスサマーのアップ写真です。とっても爽やかな青色をしています。
ロウバイ園周辺の山林内では、マルバサツキが見ごろとなっています。大きく育っているのでサツキのトンネルをくぐることができます。
スマイルガーデンでは、アリウム・ギガンチウムやデルフィニウムなどが咲いております。宙に浮かんだ丸いポンポンがとてもかわいいですね。
続いては、ハナショウブの紹介です。
ハナショウブ園では、早咲きの品種が見ごろを迎え、現在咲き始めの状態となっております。
こちらは江戸系の山紫水明という品種です。とても爽やかな色合いをしています。
長井系の長井小紫という品種で、すっきりとした姿がとても美しい品種です。
長井系の出羽の里という品種です。小ぶりな花がたくさん咲きます。
ハナショウブの見頃は来週末ぐらいになりそうです。
まもなく6月1日(月)より開園いたします。
園内は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために様々な対策を行う予定です。
ご来園のお客様にはご不便をおかけいたしますが、どうぞご協力の程、よろしくお願いいたします。
パーク管理課 河合