更新日:2020.03.04
浜名湖花フェスタ2020に向けて準備中!
今年は過去に例が無いような暖冬傾向が続いて、植物も種類により違いはありますが園内のウメ、早咲きのサクラや他の植物も1~2週間早く開花が進んでいると思われます。
この様な気候でも皆様に感動して頂ける「浜名湖花フェスタ2020」の開催を目指して
着々と準備が進められています。
ソメイヨシ(写真奥の木)が開花した時にチューリップの花と調和し、
美しいコラボレーションとなるよう当園のスタッフにより
芝地にチューリップを配置しています。
お客様に楽しんで頂ける様、チューリップの花に囲まれた撮影スポットを製作中。
白色の花が咲いているアネモネの帯状花壇は、近隣の幼稚園児が植栽したチューリップの
可憐な花が3月中下旬には咲き乱れ豪華さが増します。
初代園長により作出された早咲き系のサクラ「ヒナハチジョウ」が
見頃を迎えてきました。
花色や多花性、樹形などの風情は日本人に好まれるサクラだと個人的に思っています。
「
サンシュユ」は黄色の小さな可愛い花がまとまって咲きます。
春を迎える花とも言われ生薬にも使用されます。
「ベニバナトキワマンサク」が密植に3本植栽されています。
高さが約4m、幅が約6mの1本の株のように見えるため満開になると
花が枝先に集まるように咲くため、株全体が紅色に包まれた姿は美しく
撮影スポットとなっています。
園内の植物たちは、力強く芽吹きを始め、花を咲かせお客様をお待ちしております。
コロナウィルスが世界中で問題となっています。
体調管理には十分に注意して頂きお過ごし下さい。
パーク管理課 加藤