更新日:2019.07.02
梅雨空で元気に咲く花々
みなさんこんにちは。
浜松市の天気はここ数日間、湿度が高く雨と曇り空が交互に来ている気候が続いています。九州地方では大雨で被害が出ている模様で早目の避難など十分にお気を付けください。今回は真夏に向かい生き生きと成長している植物と、この様な厳しい条件下で華麗な花々を咲かせている植物をご紹介いたします。
ヒマワリが種子を蒔いてから発芽して現在10㎝程に成長しました。8月のお盆休み頃には1万本以上の開花したヒマワリがご覧いただけます。
暖かい温室の加温した水槽の中でパラグアイオオオニバスの種子を蒔いて3月中旬に発芽し、屋外の池に移し現在直径が110㎝までになりました。このまま台風や低温などで被害が無く、8月中旬には直径150~180㎝に成長させ、子供さんが葉の上に乗れるイベントが開催出来る事を祈るばかりです。
オニグルミは本番の夏に向けて果実を益々成長させて秋には沢山の成熟した果実になる様、太陽のエネルギーを精一杯吸収しています。
シマトネリコが枝の先端に小さな白い花が房のように咲いています。ムシムシとした気候の中でとても涼しげな感じを醸し出しています。
バラには厳しい気候に耐えながら綺麗な花を咲かせています。
シェーラザード
バラ トロピカルシャーベット
バラ ジャルダン ドゥ フランス
園内の斜面地にササユリがまだ見る事ができます。個体により花弁の色に微妙な変化があります。
アベリア
車道などで見慣れた植物ですが、小さめの花はとてもかわいい形の花です。
セイヨウニンジンボクは青紫の清涼感のある花をつけます。葉がチョウセンニンジンに似ている事から名付けられました。
ムクゲ
夏の花の代表花の一つで色々な花色があります。
はままつフラワーパークは7月~8月は入園料が無料となります。皆様のご来園を心よりお待ちしております。
パーク管理課 加藤