更新日:2019.06.01
ハナショウブ5分咲です!
季節は今日から6月ですね!
山の木々たちの緑色もだいぶ濃くなってきて、すっかり初夏の雰囲気に変わってきました。
はままつフラワーパークでは、初夏を代表する日本の伝統植物であるハナショウブが開花しております。
先週まではちらほらとしか咲いていなかったハナショウブも、今週に入り一気に開花が進んできました。
一足早く見ごろを迎えている品種を紹介させていただきます。
青水晶という爽やかな空色が印象的な品種です。
こちらは藍草紙という品種で大輪で青みの強い紫色の品種です。
こちらは潮来という品種の花菖蒲です。
桃源という早咲き品種です。既にほぼ満開となっています。
出羽の里という品種の花菖蒲で、小ぶりですが、すっきりとしていて和風の凛とした美しさがある品種です。
小町娘という品種です。こちらもすっきりとした花姿がとても美しく、群生しているととてもきれいです。
新朝日の雪という八重咲で巨大輪の品種です。ハナショウブの品種の中では最も豪華な花の咲く品種の一つです。
群生よりはどちらかというとひとつひとつの花を楽しむための品種です。
天女の冠という品種で、ハナショウブには見えないような変わった咲き方をする品種です。
とても濃い黄色のこちらの品種は、堺の黄金といいます。ハナショウブとキショウブの交配種です。
ハナショウブ園には多くの品種が植えられていますので、お気に入りの品種を見つけてみて下さいね。
ハナショウブ園全体としてはこんな感じです。
まだ、咲いている部分より蕾のほうが多い印象です。ここのところ毎日、花数は増えてきており、来週の中ごろには見ごろになってくるのではと思います。
来週末はハナショウブ園で琴や尺八の演奏も行われる予定です。ちょうど見ごろの中で演奏会ができるのではと思っています。
売店ではハナショウブの苗も販売中です。お帰りの際は、ぜひ寄って見ていってくださいね。
スタッフ一同、皆様のご来園を心よりお待ちいたしております。
パーク管理課 河合