更新日:2019.02.12
浜名湖花フェスタ2019開催に向けて準備中
最近は気温が数日で下がったり、上がったりの繰り返しで春に移り変わっていく三寒四温の季節になってまいりました。皆様も体調など崩しておりませんでしょうか。
当園も浜名湖花フェスタ2019開催(3月21日~6月30日)に向けての施設や植物の準備(来年の50周年記念事業も含む)が進められています。
高台(クリスタルパレス近く)周辺の道路は改修前には小さな陥没した穴などが多数あり、ベビーカーや車椅子で来客のお客様にご迷惑をお掛けしておりましたが、色塗装をした滑らかな園路が完成いたしました。夏場の照り返しや路面温度上昇も軽減されている舗装です。
ハナショウブ園入口にフジ棚(花フェスタ開催前には完成)が拡張されゴールデンウイークを華やかに演出する一役を担います。
冬期にハナショウブ園の土壌を良くするため、畝傍間に堆肥などを置いて6月に良花が開花するよう管理します。
3月下旬~4月上旬に開花を迎えるチューリップの芽が地上から数センチ伸びてきました。花フェスタ開催中には約50万球のチューリップの開花がお楽しみ頂けます。
現在、楽しめる開花中の植物をご紹介します。
セツブンソウ
フクジュソウ
早春ボタン
チュウゴクミツマタ
カンザンジザクラ
シャクナゲモドキ
他にも多数の植物が芽を出し、蕾を膨らめ華やかな春を迎えるための準備をしています。是非、植物体内部で躍動しているエネルギーを感じ取ってはいかがでしょうか。
皆様のご来園を心よりお待ちしております。
パーク管理課 加藤