更新日:2018.11.03
第67回 浜松菊花大会
園内の見どころをご紹介いたします。
タイトルにあります第67回浜松菊花大会が開催中です。浜松菊花会のみなさんが、丹精込めて育てられた菊を展示しております。
展示プラザで展示している総合花壇は、菊花会員みなさんが協力して飾る菊花壇で、大物作品を中心に展示されています。
菊花の形や特徴などから様々な種類、名前や呼び方があります。その中から代表的なものをご紹介いたします。
菊花大会の競技会で圧倒的存在感示すのは大ギクと呼ばれる種類で、花の形状から「厚物」「管物」「一文字」などの呼び方があります。
見晴しの丘休憩所で開催中の菊花大会場では、見事な作品をご覧いただけます。
小ギク、スプレーギク、洋ギクもあり、花の形状から「スプーン咲き」「ポンポン咲き」と呼ばれる種類もあります。
名前のとおり古くから楽しまれてきた古典ギクと呼ばれる種類には、「伊勢」「江戸」「嵯峨」「肥後」などがあります。花の形状や樹の仕立て方などが江戸時代からあまり変化せずに、今に伝わる種類です。浜松フラワーパークで栽培している鉢物を、総合花壇のとなりのテントで展示中です。
百種接分菊の展示も浜松フラワーパークのエントランスにて行っております。全体的に開花が遅れていて開花しているものがまだ少ない状況ですが、ぜひご覧ください。
種類によりますが11月末くらいまでご覧いただける予定です。
みなさまのご来園を、心よりお待ちいたしております。
パーク管理課 山下