冬には地上部は枯れますが、春になると葉を出し、地下茎を伸ばす多年生の水生植物です。
よくスイレンと混同しちゃっている方がいますが、ハスは水面から高く葉と花を上げるのに対し、スイレンは水面上に葉を広げ、花も水面上か少し上がって咲かせます。
ハスの地下茎は、レンコンとして食用になり、実も食用になります。葉や花も煎じてお茶として飲まれ、花が咲き終わった花托といわれる部分は生け花でよく使われる、スーパースターです。また、仏教やヒンズー教などでは神聖な花として扱われるなど、古くから人と深いかかわりを持ってきた植物です。
ちなみに、当園で咲くハスはレンコンを採るのには向かない、花を観賞するためのハスです。
花は開閉を繰り返し、花が開いた1日目は早朝に咲き、開園前には閉じてしまいます。
2、3日目は同じく早朝から咲き、昼前には閉じてしまい、4日目には散り始めて、午後には終わります。
ということは、ハスの花が咲いている時期は来園したら、まずハスの咲いている池へGo!
そのあとでゆっくり他のエリアを観賞しましょう。
夏のまだ涼しい朝、ハスの池周辺に漂う清らかな香りと高貴な花に、身も心も洗練される・・・かも。
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