更新日:2026.08.11

ナンバンギセル

開花した時だけ大温室クリスタルパレス入口に展示します。

【見頃】8/27
【見頃】8/18
【見頃】8/11

ナンバンギセルについて

科名・属名 ハマウツボ科ナンバンギセル属
学名 Aeginetia indica
別名

オモイグサ(思い草)

開花期
1月 2月 3月 4月 5月 6月
上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬
7月 8月 9月 10月 11月 12月
上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬
スタッフこぼれ話

1年生の寄生植物で北海道~沖縄、中国(中南部)、台湾、インドシナ、マレーシア、インドに分布しています。

寄生植物の名の通り、体のどこにも葉緑素を持たず光合成は行えません。つまり自分で栄養を作ることができないので、主にはススキに寄生して栄養を一方的にもらうことで生きています。

よく見られるのがススキに寄生している状態ですが、ススキ以外にも単子葉植物に広く寄生できるようで熱帯地方ではサトウキビやショウガの仲間に寄生して収量を落としてしまうこともあるそうです。

 

うつむいて咲く姿がかわいいですが、花の形が葉たばこを吸うパイプに似ているのでこの名が付いています。と、これだけ聞いても馴染みが無いと物と名前が結びつかないかもしれません。今や時代劇かアニメや漫画でしか見ないですが、日本の伝統的なたばこを吸う道具に「煙管(きせる)」というものがあります。これは形や大きさは違えど用途はパイプと同じです。そして、戦国時代~江戸時代初期に貿易(南蛮貿易)を行っていたポルトガルやスペインの人たちを当時、南蛮人と呼んでいました。つまり、パイプは「南蛮人が使っている煙管」=南蛮煙管というところからナンバンギセルという名になっています。

 

はままつフラワーパークではバックヤードで育てているタカノハススキに寄生しているものを花が上がったときだけ展示に出しています。

タカノハススキを手入れするときにナンバンギセルをうっかり抜いてしまわないよう気を付けています!

植栽エリア 園内エリアMAP
Page topPage top