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フラワー・イルミネーション場内音源について

はままつフラワーパークのイルミネーション場内音源は地元のポップスアーティスト「Jam9」さんが担当!全10曲もの楽曲にこめられた【想い】をご紹介します。「フラワー・イルミネーション」へお越しいただいた際に、このページを御覧いただきながらご観覧されると世界観も同時にお楽しみいただけます。花と光が織りなすクリスマスを心地よい楽曲とともにお楽しみください。

「園内ループ音源」

01_coldie day
イルミネーション全体のイメージとなるメインテーマと仮定して組みました。穏やかな雰囲気とクラシカルなチェロと響きに加えて、わずかなボーカルチョップ(歌を刻んで配置する物)がループされる事で、一定の安心感みたいな物が漂う様に組んでおります。

02_white land
全体背面に少しだけ空気の音を重ねた状態で、メインとなるピアノの音以外に「逆再生した膨らんでくるピアノ」をところどころで用いて、そこにアコースティックギターを重ねています。01と共に「穏やかで安心感のある雰囲気」を意識しながら、01よりも少し「切なさ」が感じられる様なコード感に仕上げました。

03_silent air
NOIREという深い鳴りのピアノ音源をメインに、僅かにリズムが感じられる細かいシンセ音を絡めて、その他は全て「冬の空気っぽさ」を感じる様な音作りにしました。02から更に「切ない雰囲気」が漂う様に意識しています。

04_christmas night
クリスマスっぽさを感じられるよう、冬の空気感とベル音でクリスマスの印象が得られる様に構成しました。

05_eternal snow
映画の「全ての問題が片付いた後の感動シーン」みたいなイメージで作りました。とにかく壮大さを重視しながら、それでいて穏やかで心が落ち着く様な雰囲気を狙っております。他の曲よりもリズムが少し強くなっています。イメージはライオンキングで御座いますが、冬っぽい音もしっかり混ぜております笑。

06_i wish
「ディズニー映画のエンドロールで流れる様な曲」を目指しました。この曲がループされるCDの最後に来て、一連の流れが完結する様なイメージです。

 

「温室」

07_icicle
厳かになり過ぎない様に明るい雰囲気にしつつ、ベーシックは弦楽四十奏で構成して「多少の威厳を感じられるクリスマス音源」を組みました。園全体ではリズム音を抑えめにしたのですが、温室に関してはリズムも強めに出しております。とは言っても、この音源に関してリズムはシネマティック系のインパクト音とクリスマス系ベルだけを入れて「あくまで多少の威厳を」という形です。

08_sleigh bells
ピアノの明るいメロディーを軸に、こちらは「冬の空気感」が前面に押し出されてくる様に作っております。派手になり過ぎない様にミックスしながら、ピアノよりも「クリスマスのベルを耳ではっきり感じられる」様なバランスにしてクリスマス推しにしています。個人的には、これが温室の雰囲気に一番マッチする気がしております。

09_noel
露骨にクリスマスっぽい物で締めたいなと思いまして、スウィングビートのウィンタージャズを組みました。全10曲内で初めてドラム音源をフルで使いました。

 

「光のトンネル」

10_lights
イルミネーションが連動することを計算して、リズムはしっかり感じられる様に組んでいます。ピアノの逆再生(迫ってくる様な音)を各所に入れていますが、ライティングの切り替わりのポイントになればというイメージです。あまり派手にし過ぎず、出来るだけ「幻想的に」をテーマにしました。

 

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